こんにちは!
エステ図鑑のコラム担当です。
2021年も残すところ約2か月となりました。
自粛ムードの1年だったこともあり、外出もひかえていた方が多いと思います。
慣れないリモート会議や在宅ワークで家族に気を遣う日々で心身共に疲れがたまっているのではないですか?
日々の蓄積される疲れを放っておくと、後々大きな疾患となって一気に現れる事があるのでその日の疲れはその日のうちに解消したいですよね。
そんなお疲れの方に向けた【しっかり休養して明日に備える身体作り!】についてお話していこうと思います。
◆疲れを溜め過ぎると精神的不調がでる!?◆
人はみんな日々見えないストレスや肉体的な疲労を抱えていますが、自覚症状のない事で知らず知らずのうちにメンタルにまで不調をきたす方が多くなってきてます。
自分ではなかなか気づきにくいですが、ある日突然ベットから起き上がれない!自分の意志とは反してこんな症状が出たらびっくりしちゃうと思います。
我慢を続けて自分の気持ちを無視しているとやがてこのような身体的な症状がでてくる場合もあるので、自分自身を守るためにもこのような場合は我慢せずに休養する事が大切です。
特に日本人は責任感が強く、これくらいで会社を休むわけにはいかない!と考える方が非常に多いです。
一時的に出てる症状の場合もあるので、休暇の際はしっかりリフレッシュして心身のバランスを保つ事を心がけたいですね♪
◆疲労で現れる肉体的症状って?◆
疲労で現れる症状はメンタルだけではありません。もちろん肉体的な疲労もつらいですよね。
仕事が詰まっていたり、例えば運動を過剰にしすぎたりするとみなさん疲れるのは当然かと思いますが、ほとんどの方は一晩ぐっすり休めばある程度は回復します。
しかし、いくら休養しても起きるとだるさや前日の疲れが抜けない等の症状があると日々の生活や仕事にも影響します。
しっかり疲れをとるには、睡眠の質や食生活にも気をつける必要があります。
◆睡眠と食について◆
上記に少し睡眠と食生活についてふれましたが、具体的にどのように気を付けてればいいのかをご紹介しますね。
じっくり休むにはある程度、環境を整える必要があるますので今の自分の状況とあわせてチェックしてみてください。
【睡眠時間の確保】人にもよりますが、毎日7時間くらいは確保したいので起きる時間から逆算してスマホやパソコン作業は眠る30分~1時間前にはストップしましょう。
【寝室の明かりの調整】明かりの調節も良質な睡眠には重要になります。目の神経は光にとても敏感なのでできれば遮光カーテンを付けたり、アイマスクなどで不要な光は遮断しておくのがお勧めです。
【ゆっくりお風呂につかる】よく美容に気を遣う女性などがしてるイメージですが、ぬるめのお湯にしっかりつかると睡眠の質が向上するといわれています。
38~40°くらいのお湯に20分程度つかれればベストです。しっかり水分補給して無理せずに入浴するのがお勧めです。
特に1人暮らしの男性は食生活が乱れている方多いかと思います。なかなか自炊するのも毎日となると時間もないですし、疲れて帰ってきて自炊がストレスになってしまっては本末転倒です。
ただ、コンビニ弁当やお菓子等の間食が多い生活を続けていると栄養バランスが乱れて心身のバランスもとりにくくなります。
どうしても難しい場合はサプリメント等を取り入れて、調整してみるのもお勧めです。あくまで補助的な役割ですので根本的にはバランスの良い食生活を心がけてくださいね。
◆まとめ◆
いかがでしたか?結構ドキッとした方も多いんではないでしょうか?
どんなに体力に自信がある人でも、ずっと元気な状態を保つのは難しいです。
スマートフォンも充電しないと電源が切れてしまいますよね?人間の身体も同じで、しっかり栄養と休息をとらなければ動かなくなってしまいます。
心身ともに健康ではつらつとした日常を送るためにも、正しく休養してしっかり休んでくださいね♪